見ました。なかなかよかった。
どう生きるかの考え方など、現代的な思考が入っているなとも思いましたが、そんなの全然問題なかった。
一話全編見て、正にドラマの中心に「軸」があるなと思った。
そうだな。大河ドラマ自体に現代的解釈を入れること自体が悪いのではないのだ。
ダメな大河ドラマの要因はそこではないのだ。軸がなかったのだ。――と痛感した次第。やっぱり藤本有紀さん期待できます。
「王家」という言葉については、公式サイトで語っているが
「王家」について
大河ドラマは専門家による時代考証に基づいて制作しています。専門家によれば、平安末期から鎌倉期にかけての中世史研究の歴史・学術的分野では、当時の政治の中心にいた法皇・上皇を中心とする「家」を表現する上で「王家」という用語が使われているとのことです。
本編とかかわりのないところで諍いとなるので、使わないでほしかった。もう撮っちゃったんならせめて「皇家(おうけ)」とでもして逃げるとか。もっとちゃんと出典はどこなのかHP(とデータ放送)に書くとか。せっかくドラマはしっかり作ってあって面白そうなのにちょっと残念。
さて、あとは各論ですが……
最初みさき丸(犬)とうさぎ丸が聞き分けられなかった。
あの犬がどう加藤浩次になるのかと思ったよ。
冒頭のナレ以外の最初のセリフ、杏の「との!」という野生的な第一声でこれは面白そうだと予感した。
「政子 杏」のクレジットはスカスカですごいな。
しかし頼朝のナレーションは「否」かな、今のところ。まあでももう慣れました。《3回見たし!》
まえだまえだ達者ですね。松ケンに似てるしね。両方揃って初めて彼らだって気付いたわ。
忠盛(中井貴一)が舞子(吹石一恵)と出会って王家の犬と罵られたことから逆に命を助けてしまうところ。今様から舞子の考え方に惹かれてふと恋心を抱くところ。法皇様の前の絶体絶命の場面で告白していくところ。舞子が忠盛を庇って死んでしまうところ。一連の流れにぐっと来ました。切ないです。(次の場面で正盛が視聴者に説明してくれたところもナイス)
顕仁親王(後の崇徳天皇)の「パパ~うまく書けたよ~」のシーンは見てるこっちも鳥羽天皇(上皇になりたて)と同じ表情になってしまいました。璋子が「あらあら親王ったら」と無邪気な表情なのが恐ろしい。伊東四朗、三上博史、檀れい、この辺の方々もよいですね。
というか、みんなよい。早く日曜日にならないかなと今から思う。
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