
9/15 BS2 クラシック倶楽部
「大井浩明 時代楽器で弾くベートーベン」
見ました。
■交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」から
第1楽章 ベートーベン作曲 リスト編曲
使用楽器:1846年 ウィーン製
J.B.シュトライヒャー(7オクターブ)
■3つの選帝侯ソナタ 第1番 変ホ長調 WoO.47-1から
第1楽章 ベートーベン作曲(12歳頃)
使用楽器:1776年 ローマ製
クラヴィコード(4オクターブ)
学校の工作で作る撥弦楽器のようなペチペチした音。輪ゴムみたいな? 実際に間近で聴くと違うんだろうけど。うちは子供が就寝してからこっそり録画番組を見てるので音量はかなり小さめなのです。
■ピアノ・ソナタ 第20番 ト長調 作品49-2から
第2楽章 ベートーベン作曲(25歳頃)
使用楽器:A.シュタインの複製 1790年頃(5オクターブ)
■ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調「テンペスト」 作品31-2
第1楽章から ベートーベン作曲(31歳)
使用楽器:1800年頃 ロンドン製
M.クレメンティ(5オクターブ半)
レチタティーヴォ(ペダル踏みっぱなし)のところまで演奏。残響がかなり豊かになった。
低音がDX7で作りたくなるような音じゃ。
(意味わかんない? 私だけわかります。 ああまたFM音源で音を一から作りたいですなぁ。)
■ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調 作品57「熱情」から
第1楽章 ベートーベン作曲
使用楽器:1805年 ロンドン製
ジョーンズラウンド(5オクターブ半)
このころのピアノになると大分響きが豊かになってきたが、
それでも楽器の最高音と最低音近くでは現代のピアノと比べるとやはり無理しているのか、また独特の音色。だがそれがいい感じ。
■大フーガ 変ロ長調 作品133
ベートーベン作曲 ウィンクラー編曲
使用楽器:1816年 ロンドン製
J.ブロードウッド(6オクターブ)
これだけ譜面を見ながらの演奏。譜めくりのところで演奏が止まるのでびっくりしたが、2回目からは味に。
こんな複雑にリズムが絡みあう曲は大井氏の得意分野ですね。
私はアルバン・ベルク弦楽四重奏団のCDしか持ってないんですが、第1部の怒涛の絡みのところは主題の原型を留めているパートしか聞き分けられないです。映画「敬愛なるベートーベン」でこの曲を聞いて貴族が次々と席を立っていた。私はこんなの大好きです。
大井さんのCD、クセナキス以来買ってないんですが、何か買います。
冒頭のピアノの写真はうちの息子に買ってあげたもの。辻井さんのおかげで最近売れているようですが、私はその前に買いました(キリッ)。なかなかタッチが難しく、あまり弱く弾きすぎると音が出ません。…というところから大井さんが弾いている時代楽器の難しさを想像しています。
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